Google Readerが突如提供終了のお知らせに伴い、各サービスでRSSユーザーの奪い合いが開始されておりますが、このタイミングで無料のサービスに不安を感じた方も多いのではないかと思います。
そこで、サービスの終了に毎日おびえる日々を脱出したい方のために、Tiny Tiny RSSで自前RSSサーバーを構築する方法をご紹介します。

Tiny Tiny RSSサーバーと

Tiny Tiny RSSサーバーとは無料のクラウド型RSSサーバーを構築できるOSSです。 WEBブラウザからはもちろんのことモバイルブラウザ専用のUIも用意されAndroidに関しては専用のアプリまであります。 そしてGoogle Readerからのデータインポートはもちろんのことスターを付けたデータもそのままインポートができる大変便利なパッケージです。そしてサードパーティの統合型RSSよりおそらくレスポンスは若干いいようなきがします。

初めに、Tiny Tiny RSSの動作環境ですが以下の通りとなります。公式サイト

  • PHP version 5.3 以上 (php-mbstringのモジュールが必要)
  • InnoDB対応のMysqlもしくはPostgres
  • 勿論APACHE等のWEBサーバー

次に、どの環境でもかまいませんがApache PHP Mysql等をインストールしておきます。(こちらではMysqlで構築しました)

ダウンロードと配置

公式サイトからパッケージをダウンロードしWEB公開ディレクトリに配置します。

コンフィグファイルの作成

データベースに接続する為のコンフィグファイルを作成します。

コンフィグファイルの編集

define(‘DB_TYPE’, “mysql”);
define(‘DB_HOST’, “localhost”);
define(‘DB_USER’, “DBのユーザー名”);
define(‘DB_NAME’, “DBの名前”);
define(‘DB_PASS’, “DBのパスワード”);
define(‘SELF_URL_PATH’, ‘http://ドメイン名/’);
・Apacheのドキュメントルートでパーミッションを変更します。
※Apacheが動いているユーザーに変更する必要があります。

 Apacheをリスタート

ドメイン名でアクセス後ログイン画面が現れるので、デフォルトの admin password を使ってログインしその後パスワードは任意の物に変更
します。

tt-rss_login

定期更新

Tiny Tiny RSSはWEBブラウザでアクセスしフィードをダブルクリックすることにより新しい情報をダウンロードしてきます。
よってブラウザだけで利用する場合は問題ありませんが、Androidなどアプリから利用する場合一度ブラウザでログインしてフィードを更新しなければいつまでたってもAndroidからは古い情報しか見られないということになります。

これらを避けるためにサーバー側でフィードを最新に定期更新するようにします。

ここで注意する点はCronはRoot権限で実行してはいけないということです。
※実行すると警告が出ます。そのため、Apacheの権限で動くCronを作成する必要があります。

設定が完了したら、Cronをリスタートして変更を適用します。

以上で導入とインポート 設定が完了となります。TTRSSは様々なプラグインが用意されておりWEBからでも専用のアプリからでも閲覧が可能のため大変便利なOSSだと思います。