HTTP/2 Server Pushとは?(CDN サーバープッシュでWeb高速化)
今回はHTTP/2の仕組みの一つであるServer Pushという技術についてご紹介したいとおもいます。HTTP/2 Server Pushとはその名の通りサーバーサイド側からコンテンツをクライアントにプッシュする仕組みです。このような仕組みをうまく使うことによって効率的にWeb高速化をおこな
今回はHTTP/2の仕組みの一つであるServer Pushという技術についてご紹介したいとおもいます。HTTP/2 Server Pushとはその名の通りサーバーサイド側からコンテンツをクライアントにプッシュする仕組みです。このような仕組みをうまく使うことによって効率的にWeb高速化をおこな
ここ数年、日本を標的としたサイバー犯罪が多発しています。SQLインジェクションやパスワードのリスト攻撃などで多数の個人情報が漏洩したというニュースを耳にしているのではないでしょうか。それだけ日本のWebサイトは世界からみると脆弱なのかもしれません。このような攻撃を防ぐためには様々な方法がありま
近年では動画・VRなどあきらかに大きそうなコンテンツが増えてきましたが、Webページで読み込まれる容量の半分以上は未だ画像というWebサイトも多い状況です。画像最適化を行うとアクセスするユーザーの転送量削減になりますし、ネットワーク転送コストが削減されるとWeb高速化の効果もあるためまさにWe
CDNを利用する上で避けては通れないのがDNSとの関係です。CNAMEレコードには制約事項がありCDNを利用する上で課題となる場合があります。今回はApexドメインという特殊なドメインとCNAMEレコードの制限についての紹介です。
先日開催されたモバイルページ速度を競う大会「CMSプロレス ウェブサイト表示速度王決定戦」にて弊社代表小川が率いるチームが見事優勝し最速王となることができました!今回CMSはWordPressを利用しバックエンド対策はレッドボックス、フロントエンド対策はスパイスファクトリー 泰さんが担当致し
WEB高速化をおこなうためには、コンテンツサイズを極力小さくできる圧縮配信が有効です。コンテンツ圧縮で有名なのはGzipによる圧縮配信ですが、Gzipよりも圧縮率が高いBrotliの概要について、またCDNと同時利用した場合の留意点を掲載いたします。
WEBサイトを高速化し、オリジンサーバーの負荷も削減するという目的でCDNを新規導入するケースが増えています。そこで、今回はWEBサイトの高速化・オリジンサーバーの負荷削減ができる「CDNで行うコンテンツ圧縮」の概要と注意点について掲載致します。
CDNを利用中の場合、動作の確認や正しくキャッシュしているのか等の調査のために、HTTPヘッダーを確認する機会が多いと思います。今回は、CDN中の人(弊社エンジニア)も使っているGUIツールやコマンドラインの利用方法についていくつかピックアップしてみました。
CDNはWEBサイトにある画像などのコンテンツをキャッシュし、キャッシュしたコンテンツをユーザーに配信します。このCDNから配信した比率のことをHIT率というのですが、CDNを利用するからにはなるべく高いHIT率をたたき出したいと皆さん感じているはずです。 今回は、CDNでHIT率を向上させる
CDNは基本的に2つのシンプルな動作を制御して負荷分散を行いますが、今回はCDNでキャッシュさせる方法・キャッシュさせない方法について代表的な手段と、手段の違いによるメリット・デメリットを掲載します。